ユリスの気まぐれ日記

ちょっと文章を書いてみたくなりました。

ポルノライブ7

思い出してみると昭仁さんの変化はCDを聴いているときにも感じていた。

MICROWAVE-マイクロウエーブを聞いた時だ。

ちょっと切なげな曲調に晴一節炸裂の歌詞で??ハテナが飛び交う歌詞なのだが、昭仁さんの声がそれを中和させているので、壊れてないのだ。

普通だったら曲調と歌詞が合わないと思ってしまうところを昭仁さんの声がマヒさせてる感じだ。

中和するに、マヒさせる、、上手い言葉が見つからないのだが、曲のタイトルから行くと化学変化を起こさせているのだと思う。

変な曲と思いそうなところを押しとどめてしまう、昭仁さんの声が曲と歌詞を変化させて自分のものにして従わせる感じが、完全に昭仁さんが主導権を握っていると思うのだ。

曲を自分のものにして導いた昭仁さん。

それが今までとの違いに感じたのではないかと思う。

成熟したと思っていたものが、実はまだ先があることに気づくことはなんて気持ちが良いのだろうか。

晴一さんも言っていた200メートル走の例えも納得がいった。

常に先を考えて行動して、キラキラしたものを探し続けている。ただ惰性で走るんじゃなく、その過程までも意味のあるものにしないと納得しないのだろう。

バタフライエフェクトの話にもつながる。

2人の考えの変化にバタフライエフェクトのCDを聴いて私は気付けたと思う。

そしてライブに行き自分の感情と感性で感じて、MCでの話を聞いて自分が感じたことは間違っていなかったと確信できたことが嬉しい。 お二人の想いは私にちゃんと届いてました。

思い出の曲ってワケではないのに涙が出るなんて、、、やりおる。

理屈じゃない部分を揺さぶってくるポルノグラフィティとは、出会った時から運命は始まっていたのかな。

ちょっと離れていた期間はあったのだけど、こんなにもまた心を揺すぶってくる。

私は本能で感じるタイプなので盲目的には愛せないけど、私の人生に欠かせないことは絶対なので、これからもよろしくお願いします。

勝手にスッキリしました。